熱々おでんで温まろう

まだ寒さの残る2月。
ご利用者様に体の中から温まって頂こうと、
しょうじゅの里鶴見のとあるユニットで、
冬ならではのメニューを召し上がって頂くレクを行いました。
 
冬の定番メニューといえば…「おでん」。
今回ご紹介するのは「アツアツおでんレク」の様子です。
 
少しでもご利用者様に雰囲気を感じて頂く為、
ユニットの内のご利用者様から見える位置で
おでんを煮込みました。

お鍋に具を入れて煮込み始めると、
グツグツと音を立てて美味しそうな匂いユニットに広がります。
 
「まだかな?」
「もうすぐ出来る?」
と、おでんの完成を楽しみにされている様子のご利用者様。
 

熱々のお鍋で作るおでんに、
ご利用者様の期待も膨らんでいるようでした。
 
完成したおでんがこちらです。

薩摩揚げや玉子、ウィンナーなど、
お鍋に具がぎっしりと詰まっています。
 
ご利用者様にお好きな具を選んで、
それぞれのお皿に取り分けて…
 
「どれから食べようかな?」

どの具から食べようか、迷ってしまうご利用者様。
「これに決めた」と選んだおでんを、熱々の内に一口。
 
「ん~!美味しい!」

おでんに舌鼓を打つご利用者様。
「お味はどうですか?」
とカメラを向けると、
とても良い表情で答えて下さいました。
 
「味がしみてて美味しい」
「温まるね」
と、おでんをつつきながら楽しくお話されるご利用者様。
中には、
「もっと食べていい?」
とおかわりをされるご利用者様もいらっしゃいました。
 
今回のレクは季節感があって良いとご利用者様から大好評。
熱々のおでんで、冬の醍醐味を味わって頂けたようでした。
今後も、ご利用者様に楽しんで参加して頂けるレクを
行っていきたいと思います。