第7回 しょうじゅ祭 ~ボランティアイベント編~

前回のブログに引き続き、
14日に開催されたしょうじゅ祭の様子についてです。



今回は、祭を更に盛り上げてくださった
ボランティアの皆様によるイベントの様子を
ご紹介します。

まずは、すずらんの会の皆様による
「二胡演奏会」がありました。

二胡は中国の弦楽器で、女性の歌声のような
哀愁を帯びた美しい音色で知られています。
「女子十二楽坊」というグループが演奏していた楽器、
と言えば、その音色や雰囲気を
思い出していただけるかもしれません。

コンサート会場はエントランスロビー。
開演前から、多くの入居者様やご家族様が集まっていました。


優しい音色が奏でたメロディには、
聞き馴染んだ童謡や唱歌も含まれており、
その素晴らしい演奏に皆様うっとりと聞きほれていました。

駐車場を演奏会場にしたのは、
新鶴見小学校の子ども達による「樽太鼓」です。

お揃いの法被姿で現れた子ども達。
テキパキと樽太鼓をセッティングし、
演奏会の準備を進めていきます。

準備万端整えて、ビシッと整列した姿は雄々しく、
一瞬で凛とした空気に包まれた駐車場。
見ている入居者様達の背も、自然に伸びてきます。


元気の良い掛け声と共に、
勇ましい太鼓の演奏が、秋の空に響きわたります。


駐車場に集まった皆様も、
その見事なバチ裁きに見とれていました。
観客の中には同年代の子ども達もいて
「すごいね~」「私もやってみたい」と
好奇心に火がついていた様子でした。



演奏を終えて、何処かホッとしたような表情の子ども達。
頑張った子ども達に、会場からは盛大な、
そして暖かな拍手が送られました。

今年は、不安視されていた天気にも恵まれ、
良い雰囲気でしょうじゅ祭を実施することができました。
多くの皆様にご協力をいただき、
改めて感謝申し上げます。

今年は例年と異なり、午前中からの実施となりましたが
また来年も更に皆様に楽しんでもらえるよう
今回の経験を活かしていきたいと思います。







第7回 しょうじゅ祭 ~屋台編~

昨日、14日は当施設最大のイベントである
「しょうじゅ祭」が開催されました。
ご参加いただきました皆様には、改めて御礼申し上げます。
ご来場いただき、ありがとうございました。

早速、当日の様子をご紹介したいと思います。

この日は朝からスタッフも大はりきり。
ミーティングの後、
テキパキと会場の設営を進めていきます。



お祭り開始の10時を過ぎると、
ご家族様や近隣の皆様がご来設くださいました。

屋台では、スタッフが手分けして
美味しいメニューを作っていきます。
ボランティアの皆様の協力もあって、
焼きそば、たこ焼き、フランクフルト、わた飴等が
どんどん売れていきました。





皆様、施設内各所に設置されたテーブルで
お祭りメニューに舌鼓。






どれもいい笑顔のショットをいただきました。
ありがとうございます!

また、今回のお祭りの目玉として
無料で遊べる「金魚すくい」がありました。

同法人が運営する特別養護老人ホーム しょうじゅの里三保から
厚意で分けてもらった金魚すくいグッズは
入居者様はもちろん、遊びに来てくれたお子様達に大人気!


思った以上にすばしっこい金魚をなかなか捕らえられず
「くやし~い!」
と、ニコニコしながら、ポイで金魚を追いかけていました。


次回はしょうじゅ祭を更に盛り上げてくれた
ボランティアの皆様の出し物の様子をご紹介したいと思います。

お楽しみに!!

しょうじゅ祭、本日開催です!


本日、10時より
当施設最大のイベント「しょうじゅ祭」が
予定通り開催されます。

屋台・遊戯・ボランティアの方による素敵な出し物等
楽しいプログラムで
皆様のお越しをお待ちしております。

お気軽にご参加ください!
心よりお待ちしております!!!


しょうじゅ祭実行委員会

敬老会を開催しました♪

当施設にとっての9月最大のイベントといえば、
やはり「敬老の日」です。

『国民の祝日』にあたる9月17日の「敬老の日」では
今年も100歳を迎えられる入居者様宛に、
国からお祝いの祝状や記念品が届けられ、
ユニット内でささやかな授与式も開催されました。



更に、あるフロアではユニットレクとして「敬老会」を開催。

今回のブログでは、この「敬老会」の様子を
ご紹介したいと思います。

会の始まりは、ユニットの皆さんで大合唱。
歌詞カードをお配りし、皆さんに人気の歌を
心を1つにして、全員で唄いました。



次はスタッフによる出し物です。
披露したのは、宴会芸でもおなじみ『二人羽織』です。


最近の若い方には、あまり馴染みがないという
「二人羽織」ですが、やはり入居者様には
「余興といえばコレ!」というほど
馴染みのある出し物です。


二人でペアになって、何かを食べるのが一番面白い…
と言うことで、一番盛り上がるであろう
「生クリームがたっぷりのったケーキ」を食べようとすると…

「あ~~~!!(悲鳴)」
女性スタッフの顔に、べっとりと白い生クリームが。


その姿に、ついつい大笑いしてしまう入居者様達。

その笑い声を聞いて、被害(?)にあったスタッフも
「いつもより綺麗になったかもしれませんね」
と、なかなかイキなコメントで、更に笑顔を呼んでいました。

更に、この日はお誕生日を迎えられた入居者様を
サプライズでお祝いしました!


スタッフが寄せ書きした色紙をもらって、
「これはありがたいね!
大事に飾らせてもらうよ」
と、照れ臭そうな表情を浮かべていました。

最後は、スタッフ特製の「敬老御祝パンケーキ」で
美味しいひと時を過ごされました。


しょうじゅの里鶴見は、これからも
入居者様の心に寄り添うケアで
皆様の生活を支えていきたいと思います。

可愛いお客様と一緒に…

9月17日は敬老の日でした。

それに先駆けて、近隣にある
日生矢向保育園ひびきの5歳児及び6歳児の子ども達が
敬老訪問で当施設に遊びに来てくださいました。

まずはステージに整列して、元気な声でご挨拶。
続けて、園で一生懸命練習してきたという歌を
3曲もプレゼントしてくれました。



とても上手な歌声に、入居者様達は手拍子をうったり、
時には一緒に口ずさんだりしていました。



続いて、少人数毎のグループに分けてテーブルを作り
子ども達と一緒に、トランプをしたり折り紙をして遊びました。

こちらのテーブルでは、世代を超えて意気投合。
カルタに似たカードゲームで盛り上がっています。


こちらは神経衰弱を楽しんでいました。
時には対になるカードの位置を
子ども達が入居者様に教えてあげたりしていて、
とても微笑ましい場面が広がっていました。


折り紙をしているテーブルでは、
「折り方を忘れてしまったわ」という入居者様に
「じゃあ、僕が教えてあげる!」と、元気に言って
横で丁寧に折り方を教えてあげる姿が…


どの子ども達も優しい心で、入居者様達に寄り添ってくれており
スタッフも笑顔で、この暖かな交流の場面を見守っていました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、
お別れの時間が近づいてきました。

最後に、子ども達から入居者様に、
ささやかなプレゼントが贈られました。



日生矢向保育園ひびきの皆様、
素敵な時間をありがとうございました。
是非また遊びに来てくださいね。