ミニ天体観望会♪

12月初旬のある日、
火星が『衝(しょう)』となりました。

『衝』とは、太陽系の天体が地球から見て
太陽とちょうど反対側になる瞬間のこと。
太陽、地球、火星…と一直線に並び、
この時期は火星が一晩中見やすい期間なのだそうです。


この日が衝であることを聞きつけた夜勤スタッフが、
せっかくの機会を逃すまいと、
入居者様をミニ天体観望会にお誘いしました。

ユニットの窓から天体観望する居者様とスタッフ。



夜空に浮かぶ真ん丸の月と、
赤っぽく明るく輝く火星を見ることができました。

↑月(写真左)と、火星(写真右)


『きれいなお月様ね~』と入居者様。

12月1日には、火星が地球に最接近したばかりということもあり、
他の星々よりも明るく目立つ火星は、
肉眼でもよく見ることが出来ました。

『月の近くに見える一番明るい星が火星ですよ』と
入居者様へスタッフがお伝えすると、
『えっ!あれが火星なの!?』と、とてもびっくりされていました。



(当日見ることの出来なかった入居者様には、
 スタッフが写真に撮ったものを後日お見せしました。)