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お花見に行きました!


桜が見頃を迎えた頃・・・
しょうじゅの里に1本の電話が。

「うちの施設の桜がとても綺麗に咲いているので、
良かったらお花見に来ませんか?」

お隣の障害者支援施設 希望さんから、
お花見のお誘いでした✨


せっかくのお心遣いに感謝し、
入居者様とお散歩がてら、
希望さんまで桜見物に出掛けました🌸



「とっても綺麗ね」


「お花見出来て良かった」



満開の桜の下、
入居者様の笑顔の花も満開になりました✨(*^▽^*)




ユニット内の音楽会は大盛況

当施設が所属する法人が運営している施設の1つに
「しょうじゅの里三保」があります。

同じ横浜市内にある特養ということで、
例えば三保で開催するイベントで使いたいから、と
当施設にあるステージやマイクスタンドを貸し出したり、
中華料理の鉄人である三保の調理師長が
当施設でその腕をふるったり、互いに協力し合うこともしばしば。

ある日、三保の施設内で実施されている取り組みの1つで、
入居者様から大変好評をいただいている『イベント』を
当施設でも開催していただくことになりました。

そのイベントとは『小さな音楽会』。
ユニット内で開催される、とても素敵な音楽イベントです。
ちなみに、この『小さな音楽会』の取り組みについて、
「音健アワード2018」の音楽レク実証部門で
優秀賞を受賞しました。

早速、あるユニット内でご挨拶。
左がこの『小さな音楽会』の専門スタッフのKさん。
右に立つのが、三保の作業療法士Hさんです。

お手製の歌集を、集まった入居者様達に配り、
その中から好きな歌やお気に入りの童謡などを選んでもらいます。

最初は「どんなイベントなんだろう…?」と、
ちょっと戸惑い気味だった入居者様達でしたが、
Hさんの軽快なトークで場が和み、
Kさんの見事な演奏と歌声に、
あっと言う間に皆様の顔に笑顔が広がりました。


「次は何を唄いましょうか。
何でもいいですよ~。気になるもの、ありますか?」

Hさんの声掛けに、最初は遠慮しがちだった入居者様達も
「高原列車が行く、って歌が、昔から好きだったの」
「お祭りの時期だし、何かそういう感じの曲はどうかな」
と、リクエストされるように。

歌によっては、身振り手振りをつけて、
皆で体を大きく動かして唄う場面もありました。


Kさんの持つ楽譜の横には
その曲にまつわる写真や資料も常備されていました。

例えば、「青い山脈」のリクエストがあった時、
写真にあるポスターを見せて、
入居者様達の『思い出』を呼び起こしてもらいます。

懐かしい映像や写真を見て思い出を語り合うことを
機能訓練では「回想法」と言い、
長く続けることで、脳を活性化し情緒を安定させ、
ひいては認知症の進行予防やうつ状態の改善につながる
可能性があるといわれています。

『唄う』という行為が、様々な健康効果をもたらし、
更に、認知症予防・介護予防も望めますが、
それに更に「回想法」をプラスすることで
入居者様の脳にどんどん刺激を与えていくのが、
この『小さな音楽会』というわけです。


当施設の機能訓練指導員も、この場に同席し、
歌詞カードをめくるお手伝いをしたり、
一緒に唄ったり、と、大活躍。

時には看護スタッフもサポートに入り、
多職種連携で、この音楽会を盛り上げました。

『小さな音楽会』は、この日、
当施設の全部のフロアを周り、
多くの入居者様達に楽しんでいただくことができました。

今後も、月1回程度はお二人に来てもらって、
鶴見版「小さな音楽会」の開催ができれば、と考えています。

頑張っています!生活リハビリ

しょうじゅの里鶴見では、
入居者様の身体及び心身の機能低下の予防や、
現在の運動能力の維持を目的とした
『生活リハビリ』を定期的に行っています。


最近良く耳にする、この『生活リハビリ』という言葉。
実は特定の定義はないようです。
なのでここでは、着替えやトイレ、入浴など、
利用者様が日常生活を過ごす上で行う活動(ADL)を
リハビリと捉え、日常生活動作を自分の力でできるように
支援することを指すこととします。

さて、先日当施設の集会室の一角で
機能訓練指導員と入居者様が
『歩行訓練』を行っていました。


平行棒を両手で握り、機能訓練指導員のサポートを受けながら
車いすから「グッ」と立ち上がります。

「無理しないで、ゆっくりとでいいですよ。
そうそう、その調子」
機能訓練指導員の励ましの声を力に変えて、
入居者様も一歩一歩、歩みを進めていきます。



最初の目的地は、平行棒の先に置かれたパイプ椅子。
そこまでたどり着いて、ちょっと一息つきます。


「車いすまで戻れますか?行けますか?」
機能訓練指導員の問いかけに、
「疲れちゃったけど…もう少し頑張ろうか」
と、力強く立ち上がり、再び足を動かし始める入居者様。

そのたくましい後ろ姿を、先ほどまで訓練していた
他の入居者様も見守ります。


自分の車いすが置いてある場所までたどり着くと
「あー、しんどかった」と言いながら、
口元には満足気な笑顔が浮かんでいました。


特養で行う『生活リハビリ』は、
日常的に毎日行う活動を、できるだけ『自分の力』で
取り組むことが重要となります。
つまり、その方が持つ能力をきちんと見極めた上で、
スタッフも適切な介助量で生活を支援するように
心がけていくことが重要なポイントとなります。

また、運動習慣がない方々に
『生活リハビリ』と称して、無理に運動や
各種の活動を提案しても長続きしません。

入浴やトイレなどの生活の中でリハビリを行い、
少しでも長く楽しく過ごしていただけるよう
専門家による機能訓練はもちろん、
スタッフも『生活リハビリ』に関する知識を身に着け
皆様を力強くサポートしていこうと思います。