可愛いお客様と一緒に…

9月17日は敬老の日でした。

それに先駆けて、近隣にある
日生矢向保育園ひびきの5歳児及び6歳児の子ども達が
敬老訪問で当施設に遊びに来てくださいました。

まずはステージに整列して、元気な声でご挨拶。
続けて、園で一生懸命練習してきたという歌を
3曲もプレゼントしてくれました。



とても上手な歌声に、入居者様達は手拍子をうったり、
時には一緒に口ずさんだりしていました。



続いて、少人数毎のグループに分けてテーブルを作り
子ども達と一緒に、トランプをしたり折り紙をして遊びました。

こちらのテーブルでは、世代を超えて意気投合。
カルタに似たカードゲームで盛り上がっています。


こちらは神経衰弱を楽しんでいました。
時には対になるカードの位置を
子ども達が入居者様に教えてあげたりしていて、
とても微笑ましい場面が広がっていました。


折り紙をしているテーブルでは、
「折り方を忘れてしまったわ」という入居者様に
「じゃあ、僕が教えてあげる!」と、元気に言って
横で丁寧に折り方を教えてあげる姿が…


どの子ども達も優しい心で、入居者様達に寄り添ってくれており
スタッフも笑顔で、この暖かな交流の場面を見守っていました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、
お別れの時間が近づいてきました。

最後に、子ども達から入居者様に、
ささやかなプレゼントが贈られました。



日生矢向保育園ひびきの皆様、
素敵な時間をありがとうございました。
是非また遊びに来てくださいね。

夏と言えば…すいか割り!

季節感を大事にしている当施設。
それぞれのユニットで企画するユニットレクでも、
実施する季節を感じられる内容のものが開催されます。

少し前になりますが、夏の盛りの時期に
あるユニットが企画したのは『すいか割り』でした。

ユニットのフロアの真ん中にブルーシートを敷き、
衝撃で床に傷がつかないようにダンボールをおいて、
その上に大きなスイカを設置。


入居者様には、
ちょっとお茶目なデザインの目隠しを付けてもらい
いざ、スイカに挑んでもらいます。


入居者様が転んだり、何かの拍子で怪我をしないように
スタッフが側についてサポート。
安心して、夏ならではの『スポーツ』を楽しんでもらいました。

皆様、童心に還られたのか、いつも以上に大盛り上がり。
振り下ろした棒が、見事すいかにヒットしてもしなくても
周囲から歓声があがり、拍手が沸き起こりました。



いっぱい声を出したので、喉もカラカラ。
すいか割りが終わった後、綺麗にカットされたすいかの水分が
身体に優しく染み入ります。


更に、小腹を満たしてもらうために、
もう1つスタッフが用意したのは
こちらも夏の味覚の1つである「そうめん」でした。


すいかとそうめんの組み合わせは、まさに鉄板!


「やっぱり、夏にこの2つは欠かせないね」
と、笑顔で口を動かしていました。


来月は14日(日)に、
施設最大のイベント『しょうじゅ祭』が開催されます。


また皆様に笑顔になってもらえるよう、
スタッフ一同、頑張りたいと思います。

しょうじゅ祭開催のお知らせ

今年も、当施設最大のイベント
『しょうじゅ祭』を開催します!

利用者様及びそのご家族様だけでなく、
地域の皆様と広く交流できるよう、
スタッフ一同努めて参ります。
是非お越しください!!

日時  平成30年10月14日(日)※雨天決行
時間  10:00~15:00
場所  しょうじゅの里鶴見 
    駐車場及びエントランスホール    
内容  食べ物屋台、遊戯屋台、
    ボランティアの皆様による出し物

尚、当日は駐車場のご利用ができませんので、
ご了承ください。


未来の「白衣の天使」達

しょうじゅの里鶴見が属する法人グループ「赤枝グループ」内には
未来の医療従事者を育てる看護学校があります。

横浜市青葉区にあるたまプラーザ看護学校がそれで、
2017年度に開校したばかりの新しい学校です。

そこに通う生徒さんが、夏休みを利用して
当施設にアルバイトに来てくれました。

看護学校のカリキュラムの中に
「看護実習」というものがありますが、
その前に実際に現場の空気を感じたい、という
とても勉強熱心な生徒さんです。

施設の看護師さんについて、専門ソフトを使った
記録のやり方を学んだり



入居者様の健康管理に同行したり


教室では学ぶことができない様々なことを
じっくり体験してもらいました。

もちろん、二人の立場は『実習生』ではなく『アルバイト』。
学ぶだけではなく、シーツの交換や配膳の手伝い、
入居者様の見守り等、介護スタッフと一緒に
様々な『お仕事』にも従事してもらいました。

そんな頑張り屋さんの2人の前に、サプライズで現れたのは
当法人グループの赤枝雄一理事長。
突然の登場に、
「ええ~!?」
と驚きの声をあげていました。

理事長の「差し入れ」に舌鼓を打ちながら
色々お話しをする場面も。


介護の現場で実際に働いてみてどうだったのか。
これから医療従事者として働くには、何を学んでいけばいいのか。
真剣に言葉を交わしていました。

折角なので、記念写真を1枚。

看護学校では新学期が始まり、2人も「学生」の立場に戻りました。

どうぞ当施設での「経験」が
これからの勉強に大いに役立ちますように。

お仕事、お疲れ様でした!!