当施設がある横浜にある人気の観光スポットとして
不動の地位を築いている場所といえば、
やはり『横浜中華街』ではないでしょうか。
各国に散らばる『中華街』の中でも、その規模は世界最大級。
年間2000万人の人々が訪れ、
広東・北京・上海・四川など本場の中国料理を堪能したり、
中国の食材やお土産を買ったり、占いを楽しんでいます。
当施設の入居者様達にとっても、
横浜中華街はお気に入りのスポットの１つ。
「久しぶりに中華街に行きたい」というリクエストに応えて、
小春日和のある日、３人の入居者様達が、
スタッフと一緒にこの観光エリアにお出かけしました。
折角来たのだから、と、まず始めに
目的地の近くにあるもう一つの観光スポット・山下公園に。
この時期の海風は冷たいですが、
防寒対策はしっかりとしてきたので
氷川丸との記念撮影もバッチリでした。
中華街では、散策も楽しみました。
間もなく創建から150年目を迎える開帝廟を仰ぎ見たり
中華街の正門である善隣門の下で写真を撮ったり
中国情緒あふれる街並みをお散歩したり…
出かけたのが週末ということもあり、
かなりの人込みでしたが、
入居者様達は、その賑わいも一緒に楽しまれているようでした。
そして、お待ちかねのランチタイム。
メニューを見て「どれにしよう」と、早速頭を悩ませます。
と、その店のスポットメニューを見つけて
「折角だもの。フカヒレを食べたいわ！」
高級食材としても有名ですが、栄養価が高く、
更に美肌効果が期待できるということで、女性に嬉しい
美味しいフカヒレに舌鼓です。
他にも、チャーハンや水餃子など、
中華メニューをズラリとテーブルに並べて
１品１品、丁寧に堪能していきます。
本格中華料理は、施設でもお出ししていますが
やはり中華街で食べる中華料理の味は、また格別。
お腹いっぱい楽しんだ入居者様のこの笑顔が
今回の外出レクの満足度を表していました。
大満足のお出かけとなったようで、
施設に戻られてからも、終始ニコニコ顔で過ごされていました。