ふわふわお好み焼きをどうぞ♪

お好み焼きを作る時、
「味の決め手となる食材は何か?」と問われたら
皆さんは何と答えるでしょうか。

インターネットで調べてみますと、
「お好み焼きの聖地」の一つである大阪のテレビ局が放送している
某番組の公式サイト内の記事の中に
「お好み焼き屋さん100人中37人が決めての食材であると
答えたくらい重要な食材はキャベツ」
とありました。
また、キャベツの切り方は
「食感重視の粗みじん切りがオススメ」
だそうです。

この記事を知っていたのか、たまたま偶然だったのか、
キャベツ(大玉)5ヶ全てを粗みじん切りにした
まさに『勇者』なスタッフがいるユニットで開催したのは
もちろん「お好み焼き」レク。


たっぷりのキャベツが生地と生地の間に空間を作り
それが『エアイン構造』となって、
ふんわりとしたお好み焼きに仕上がるのです。

入居者様の座るテーブルにホットプレートを置き、
皆様の目の前でスタッフが心をこめて焼き上げていきます。


だんだん漂ってくる美味しそうな香りに
入居者様の食欲は刺激されっぱなし。
「いい香りね~。美味しそう!」
「早く食べたいわ」


出来立てアツアツを食べやすい大きさにカットし、
入居者様には、ソースやマヨネーズ等は
それぞれお好きな分量で楽しんでいただきました。


たっぷりキャベツが功を奏したのか、
お好み焼きはふんわりした食感で、まさに本場『大阪の味』!!
入居者様の目も輝きます。



中には…
「こういうメニューの隣には、コレがなくちゃね!」
ノンアルコールビールと一緒に、絶品のお好み焼きを
楽しむ入居者様もいらっしゃいました。


キャベツ5玉を使ったお好み焼きでしたが、
その美味しさゆえに、あっという間に完食。


「美味しかったよ!」
「これなら毎日でもいいね!!」
入居者様からも絶賛の嵐となった、お好み焼きレク。

この笑顔こそ、
「翌日の筋肉痛を覚悟して、キャベツ5玉切り刻んだわ!」
と、腕をさすりながら武勇伝を語ったスタッフへの
最高のご褒美となったのではないでしょうか。