豪華絢爛☆Specialメニュー

当施設では、入居者様の毎日のお食事について
業者に委託することなく、直営にてご提供しています。

直営である最大のメリットとしては、
入居者様のお好みに合わせて、メニューを決められるということ。
特にこの『特徴』は、行事ごとにご用意させていただく
『特別メニュー』に活きてきます。

さて、この行事ごとに登場する『特別メニュー』。

大晦日の夕食メニューは、もちろん(?)『年越しそば』を
ご用意させていただきました。

この『年越しそば』の風習は、諸説ありますが
江戸時代から始まったそうです。
そばは細くて長いことから、
「細く、長く生きよう」と、長寿の願いをこめて
除夜の鐘を聞きながら、先人たちは食べたとか。

蛇足ですが、一部の地方では
元旦に年越しそばを食べる風習があるところもあるようです。

歳が明け、新年をお祝いするメニューとして
まず最初に入居者様にお届けしたのは『海鮮丼』です。

当施設の入居者様は、比較的お寿司やお刺身など、
『生』の海鮮メニューが好きな方が多く、
それを考慮しての『おめでたメニュー』です。

これこそ、『直営』ならではのメリット。
入居者様に喜んでもらえるメニューで、
「あけましておめでとう」を召し上がってもらいました。

夕食は、日本が伝え続けてきた新年のメニューをご用意。

松花堂弁当風に盛り付けて、見た目も華やかに
豪華なお食事を楽しんでいただきました。

2日の昼食は、2020年を元気いっぱいに過ごしてもらいたい、
という願いを込めて、『うな丼』を。

3日は、お刺身好きの入居者様達に、
もう一度海鮮メニューをお届けしよう、と
いくらメインのチラシ寿司をご用意しました。

主菜はエビフライです。
こちらも、もちろん縁起物である
『海老』にちなんでのセレクトです。

この他、おやつについても、
1日は『紅白チーズケーキ』と甘酒、
2日は桜風味の『錦玉ようかん』、
3日は嚥下機能が低下した方にも安心して召し上がっていただける
『餅風ムースの小豆がけ』をご用意し、
小豆もち風のお菓子で、お正月気分を楽しんでもらいました。

2020年はオリンピックイヤーということで、
いつもの年よりも更に楽しい『イベントメニュー』を
ご用意できそうな予感がします。

前述の通り、直営給食であるメリットを最大限に活かし、
入居者様にお食事の時間を楽しんでもらえるよう、
これからも様々な企画をご用意していきたいと思います。